携帯で国際電話をかけると高額に・・・・・・。企業なら無料で国際電話をかけられる方法があるのはご存じですか?

2026年10月6日電話業務の効率化

今の時代は、グローバル化が進み多くの企業が海外に拠点や取引先を持つ時代になっています。海外とのコミュニケーションを取る際はメールを通じても行うことができますが、ビジネスの基本はまだまだ電話です。しかし、海外へ電話する場合は国際通話でやりとりしなければならず、国内通話よりも通話料が高額になります。

そこで、通話料を抑えるための手段としてクラウドPBXの利用がおすすめです。この記事では、携帯を利用したときの国際通話料に焦点を当て、クラウドPBXの説明やクラウドPBX「ナイセンクラウド」についてご紹介します。

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スマホで使えるクラウドPBXナイセンクラウド

携帯で国際電話をかけるときの通話料

携帯電話での国際通話にかかる通話料は、大手携帯電話会社3社それぞれで異なります。

海外の取引先や現地法人への連絡で携帯電話から国際電話を利用すると、想像以上に通話料がかかる場合があります。特に通話時間が長くなりやすい業務連絡では、月額の通信コストに大きく影響するケースも少なくありません。国際電話料金は通信事業者や発信先の国によって異なります。近年はデータ通信サービスの普及により国際電話の利用機会は減少していますが、緊急連絡や取引先とのやり取りでは音声通話が必要になる場面もあります。

 

主な通信事業者の国際電話料金の一例をまとめると、次のようになります。

発信先国・地域 NTTドコモ(平日昼間) au ソフトバンク
アメリカ本土 34円/30秒 39円/30秒 39円/30秒
中国 57円/30秒 99円/30秒 99円/30秒
韓国 57円/30秒 99円/30秒 99円/30秒
イギリス 108円/30秒 119円/30秒 119円/30秒
オーストラリア 68円/30秒 99円/30秒 99円/30秒

出典:NTTドコモ、au、SoftBank

※料金は利用プランや国際電話サービスによって変動します。最新情報は各通信事業者の公式サイトをご確認ください。

 

例えば、海外拠点との打ち合わせを毎日15分実施した場合、月間では数千円から数万円規模の通話料が発生する可能性があります。出張担当者や海外営業担当者が多い企業ほど、通信コストの見直しが重要です。 

総務省の2022年の調査によると、国際電話を利用している人の1回の平均通信時間は50秒でした。ビジネスにおいては、案件の進捗状況を報告したり、商談の進め方を相談したりなど、比較的通話時間が長くなりやすいものが多いでしょう。したがって、社員の海外出張が多く、電話でやりとりする回数が多いケースでは通信料がかさんでしまいます。

 

出典:総務省「通信量からみた我が国の音声通信利用状況【令和4年度】」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000930692.pdf

 

海外出張・海外拠点のある企業は「クラウドPBX」がおすすめ

海外とのやり取りが発生する企業では、連絡手段の見直しが課題になる場合があります。海外出張者との連絡や海外拠点との定例会議、現地スタッフとの業務連絡など、国境を越えたコミュニケーションが増えるほど通話料や電話環境の管理負担も大きくなります。

以前は国際電話や専用回線を利用する方法が一般的でした。しかし、近年はインターネット環境の整備が進み、クラウドPBXを活用する企業が増えています。クラウドPBXとは、電話交換機(PBX)の機能をクラウド上で提供するサービスです。従来のビジネスフォンのようにオフィス内へ専用設備を設置する必要がなく、スマホやパソコンを業務用電話として利用できます。海外出張や海外拠点との連絡が多い企業にとって、クラウドPBXにはさまざまなメリットがあります。

 

クラウドPBXが海外対応に向いている理由

  • 場所を選ばず利用できる
    インターネット環境があれば、国内外で利用しやすい
  • スマホを内線化できる
    社員同士の連絡を内線で行える
  • 代表番号を共有できる
    海外からでも会社番号で発着信できる
  • 設備投資を抑えやすい
    PBX機器の購入や保守負担を軽減しやすい
  • テレワークにも対応しやすい
    出張先や自宅でも業務用電話を利用できる

 

例えば、海外出張中の社員が顧客からの電話を受ける場合、通常であれば個人の携帯電話番号を利用したり、折り返しの国際電話料金が発生したりするケースがあります。

一方、クラウドPBXを導入していれば、海外にいても会社の電話番号で発着信できるため、顧客対応の品質を維持しやすくなります。顧客側もいつもと同じ番号へ電話をかけられるため、連絡先が分からなくなる心配がありません。

 

また、海外拠点を持つ企業では、本社と現地法人の連携が欠かせません。営業活動やサポート業務、製造管理などで日常的に連絡を取る場合、担当者ごとに異なる連絡手段を利用すると、情報共有が煩雑になりがちです。

クラウドPBXを利用すれば、本社・支店・海外拠点を一つの電話システムで管理できます。そのため、組織全体で統一された電話環境を構築しやすくなります。さらに、人事異動や組織変更への対応もしやすい点が特徴です。新たに海外駐在員が決まった場合でも、専用設備の設置を待つ必要はありません。アカウントを追加するだけで利用を開始できるサービスも多く、スピーディーに運用を始められます。

 

コスト面も見逃せないポイントです。従来型の電話システムでは、PBX機器の導入費用や保守費用が発生することがあります。一方でクラウドPBXは月額利用型のサービスが多く、初期費用を抑えながら導入しやすい傾向があります。特に海外出張者が多い企業や複数の海外拠点を運営している企業では、電話設備を各拠点に設置するよりも管理負担を軽減できる場合があります。

また、近年はテレワークやハイブリッドワークを導入する企業も増えています。オフィス勤務だけを前提とした電話環境では、外出先や自宅での対応に制約が生じることもあります。クラウドPBXであれば、社員がどこで働いていても同じ電話環境を利用しやすく、柔軟な働き方にも対応可能です。

 

海外との連絡を携帯電話の国際電話だけで運用すると、通話料の増加や管理の複雑化につながることがあります。海外出張や海外拠点との連絡が日常的に発生する企業は、通話コストだけでなく運用面も含めて見直しを進めることが重要です。

クラウドPBXなら携帯からの国際電話を無料で掛けられる?

クラウドPBXは、通話料を抑えて通話することができます。ここでは、国際電話を無料で利用することができるのかどうか、内線と外線に分けて詳しく解説します。

内線であれば無料

クラウドPBXは、海外の拠点に設置してあるSIPフォンやソフトフォン、スマホでも利用もできます。ネット環境が整っていれば、海外にいても日本にいる社員やその他の海外にいる社員と無料で内線通話が可能です。

実際にクラウドPBXを導入している企業の中では、海外拠点との電話を内線化したことで、通話料を大幅にカットした事例があります。海外にいくつもの拠点が存在する大手企業や海外への出張が多い企業は、クラウドPBXの導入によって通信費の大幅な削減と業務効率の向上が期待できるでしょう。

外線は通話料がかかる。ただし通話料を低く抑えられることも

内線は世界中どこでも登録してある端末であれば通話料は無料ですが、外線の場合は通話料が発生します。しかし、ネットの回線を利用しているクラウドPBXは、サービスによっては国内・海外ともに同じ通話料で通話することができます。

例えば、通常アメリカから日本に発信する場合には、1分140円程度の通話料がかかっていますが、クラウドPBXでは03発信で市内通話扱いにできるため、固定電話番号への発信であれば3分8円程度に済んでしまいます。また、中国から日本の携帯電話に発信する場合は、キャリアによって1分175~195円かかっていた通話料がクラウドPBXだと1分で12円程度までコストカットすることが可能です。

 

なお、クラウドPBXの中には国際通話に関して制限を設けているケースがあります。また、通信サービス業者を変更しても番号を変えることなく利用できる番号ポータビリティでは、海外発信が不可能なケースがあるのでクラウドPBXを国際通話で活用したい場合は、事前に確認しておきましょう。

携帯で国際電話をかける機会の多い企業はナイセンクラウドを導入してみませんか?

ナイセンクラウドは、弊社、アイティオール株式会社が提供しているクラウドPBXです。2012年に運営を開始してから12年以上運営を続けているナイセンクラウドは、安定した稼働実績を誇り大手企業や上場企業、個人事業主の方々に多く利用され、多数のメディアでも紹介されています。

ここでは、ナイセンクラウドの機能や通話料、実際に導入した企業の事例、料金プランなどについてご紹介します。

ナイセンクラウドの機能

ナイセンクラウドは、ビジネスに役立つ機能が基本機能として搭載されているのが特徴です。主な機能として5つ紹介していきます。

◎0120/03での発着信ができる
どんな場所・端末でも0120や0800のフリーダイヤル、03や06などの全国局番で発着信ができます。社内はもちろん、社外や海外においても発着信可能で、内線の取次ぎもできます。

◎内線通話が無料になる
ナイセンクラウドの内線通話は、世界中どこにいても無料です。外出先から社内、海外から日本本社など、いくら通話しても通話料は無料。通話料を気にしないで電話できるので、スピーディなやりとりが実現します。

◎外線通話料は3分8円~
外線通話は国内・海外ともに固定電話料金の3分8円~が適用されるため、低価格で外線通話が利用できます。国際電話網や携帯電話網を利用しないので、通話料金を格段に安くすることができます。年間300万円ほど掛かっていた国際電話料金を、100万円以下に抑えられた事例もあります。

◎履歴の確認が容易にできる
ナイセンクラウドでは、通話履歴をweb上で確認できます。誰が誰に連絡を取り合っていたのかを明確にすることができるので、業務負荷が偏ることを防ぐことができるでしょう。また、電話を受け取ることができなかった場合はweb上で確認することができます。履歴が見えることですぐに折り返しで電話をかけることが可能になり、対応漏れを防いで顧客満足度を向上させることができるでしょう。

◎端末購入費を削減できる
企業ですでに使っていないスマホを再利用して、電話機として利用することができます。Wi-Fiに繋げられる古いスマホやタブレットが電話機として生まれ変わるため、新たに端末を購入する必要はありません。また、アプリを入れるだけでナイセンクラウドを利用することができますので、社員のプライベート用のスマホを活用することも可能です。

 

ナイセンクラウドは、上記で挙げた5つの機能の他にも、留守番電話をメールで送信する機能や、特定の番号からの着信をブロックする機能など、ビジネスシーンで役立つ豊富な機能を備えています。さらに、通話内容を録音して記録できる「自動録音機能」や、通話中のスタッフに相手には聞こえない形でアドバイスができる「モニタリング&ウィスパリング機能」など、よりビジネスを強力にサポートしてくれるオプション機能も用意しております。

ナイセンクラウドの機能について分かりやすくまとめた動画もありますので、ぜひご覧ください。

 

▼1分でわかるナイセンクラウド

ナイセンクラウドの通話料

ナイセンクラウドは、Rakuten、NTT、KDDIの3つの電話回線業者を選ぶことができます。3つの回線業者によってそれぞれ通話料や利用することができる電話番号が異なります。

Rakutenは、ナイセンクラウドと最も相性の良い電話回線で、柔軟な対応が可能です。通話料金は8円/3分~となっており、利用できる電話番号は050と0120、0800の3種類になります。Rakuten NUROのプランは、平均800Mbpsなので高速インターネットに対応したい場合におすすめです。利用するには、naisen機器のレンタルと楽天ブロードバンドプレミアムNURO Bizプランの加入が必要です。通話料金は3分/8円~で、利用できる番号は東京や神奈川、大阪、福岡などの全部もしくは一部の番号が利用できます。

KDDIは、数分・数秒単位の電話をかける機会が多い企業におすすめの電話回線です。料金が分課金・秒課金と細かく分けられており、1秒/0.08円~、1分/3.3円~、3分/8円~となっています。利用できる番号については、03や050、0120、0800の4種類です。

NTTは、既にお持ちの地域番号を利用することができます。なお、NTT回線の利用にはnaisen機器のレンタルとNTTのフレッツ・光電話サービスに加入する必要があります。通話料金は3分/8円~で、利用できる番号は全国の番号011~099までです。

ご紹介した4つ以外の電話回線業者は条件次第では利用することが可能ですので、別途ご相談ください。

>>ナイセンクラウドについて相談する<<

ナイセンクラウドの導入事例

実際にナイセンクラウドを導入した企業の事例を紹介します。

 

海外に工場を持っているA社は、日本の拠点から海外の拠点に国際電話をかけていましたが、通話料だけで何十万円という金額がかかってしまい、無駄にコストを消費していました。しかし、ナイセンクラウドを導入したことで、拠点同士の通話を内線通話で無料にすることに成功。年間300万円の経費削減が実現できました。

また、海外の拠点から日本にいる顧客へ電話をする時も国際通話を利用せず通話することができるようになりました。さらに、顧客から海外にいる社員への通話も国際通話を利用せずに通話できるようになったため、大幅なコスト削減を実現させています。

ナイセンクラウドの料金プラン

ナイセンクラウドの料金プランは、ライト・ペア・プロの3種類を提供しています。

ライトプランは、個人事業主の方向けのプランです。端末台数が1内線のみなので内線機能は利用することができませんが、外出先での固定電話利用や自動録音機能や、留守番電話メールなどの機能を主として利用される方にはおすすめのプランです。初期費用は10,000円、月額2,000円で利用できます。

ペアプランは、1人もしくは2人で会社を運営している方向けのプランです。スタートアップ企業や外出機会が多い企業におすすめのプランです。内線端末台数は2内線で内線機能も利用可能です。初期費用は10,000円、月額5,000円で利用できます。

プロプランは、企業規模が中規模以上の方向けのプランで、ナイセンクラウドの機能をフルで利用したい方におすすめのプランです。内線端末台数は5内線からで、5内線以上は1内線につき1,000円の加算がされますが、内線数に応じて最大20%割引がされます。初期費用は10,000円、月額10,000円から利用できます。

 

サービスサイトでは自動見積り、個別見積りが可能です。お気軽にお問い合わせください。

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携帯で国際電話をかける前にクラウドPBXを導入しよう!

この記事では、携帯で国際電話をかけた場合の通話料や、クラウドPBXを導入した場合のメリットについてご紹介しました。

従来、海外に電話をかける際には、国際通話で通話しなければならず、その都度高い通話料が発生していました。しかし、クラウド上のサーバを経由して電話転送や内線機能が利用できるクラウドPBXを利用することで、拠点間の通話は内線通話で無料になります。さらに、海外から日本、もしくは日本から海外への通話も国際通話ではなく市内通話扱いになり通話料を抑えることができます。

携帯で国際電話をかけることの多い企業様は、ぜひクラウドPBXの導入をご検討ください。