0800番号の料金は賢い運用で抑えられる!クラウドPBXを活用しよう

2020年10月28日着信課金電話番号(フリーダイヤル)

皆さんは、0800から始まる電話番号をご存じでしょうか。一見すると携帯の電話番号に見間違えてしまう番号ですが、0800はフリーダイヤルの番号です。最近はフリーダイヤルとして活用する企業も増えてきていますが、まだまだ0120番号ほどの知名度はありません。中には、0120番号より知名度の低い0800番号を使用するメリットが分からない方もいるでしょう。

この記事では、0800番号を利用するメリットやデメリットや、0800番号を賢くお得に利用するポイントなどについて解説します。

>>時間がない人向け!漫画でわかるナイセンクラウド<<

0800で始まる番号とは?

0800から始まる電話番号は11桁の着信課金サービスで、1997年から導入されています。仕組みについては、フリーダイヤル「0120」と同じく、番号の契約者が通話料金を負担する仕組みです。0800番号が利用できる回線業者については、KDDIやソフトバンク、NTTコミュニケーション、楽天などが挙げられます。

0800で始まる番号のメリット、デメリット

0800番号は、0120番号と同じく番号の契約者が通話料金を負担する仕組みです。顧客が企業のサービス利用の予約や商品の注文など、通話時間が長くかかりそうな内容であっても、通話料金を気にすることなく電話できることや、企業側はフリーボイスのロゴが使用できることから近年は高いニーズを誇っています。企業がフリーダイヤルを使用することによって、顧客に対して電話料金を負担させない企業という良いイメージを持たせる効果が期待できます

また、フリーダイヤルである0120番号が2019年頃から国内で枯渇し始め、覚えやすい番号などを選ぶことが困難な状態も0800番号の普及を後押ししています。0120で覚えやすい番号を利用したい場合には、電話番号の転売業者から高額で購入しなければ番号取得が難しい状況です。しかし、0800はまだ0120ほどは浸透していない状態なため、選ぶことができる番号数が多く、覚えやすい番号を選択しやすいです。枯渇している0120番号と異なり、0800番号は以前使用されていた中古番号を割り当てられることがないので、以前の利用者へ間違い電話がかかってくる可能性が少ない点もメリットでしょう。

さらに、企業のオフィスが移転することになったとしても、フリーダイヤルとして0800番号は継続的に利用することができます。

 

一方、0800番号のデメリットは、0120番号よりも認知度が低い点です。また、すべての電話機から利用できる番号ではなく、一部のIP電話からは発信することができません。最近は格安SIMからIP電話アプリを利用して電話をかけている人が増加していますが、IP電話アプリは0800番号を利用することができないため注意が必要です。

0800番号を転送する際の注意点

0800番号をスマートフォンで受けたい場合は、自身のスマホの番号に電話が転送されるように別途設定を行うことで対応可能です。

着信電話をあらかじめ設定された番号に転送するサービスにNTTの「ボイスワープ機能」があります。ボイスワープ機能は、着信したら即座に電話を転送する「無条件転送」と転送先を呼び出して応答がない場合にのみ転送する「無応答転送」の他、「話中転送」や一定時間呼び出して応答がない場合に転送する「無応答時転送+話中時転送」が設定できます。

 

しかし転送機能を用いて0800番号をスマホで着信するには注意点があります。0800番号の転送先をスマホにする場合は、個人のスマホ宛の電話か、転送された電話なのかの判別ができません。また、転送できる電話は同時に1つの電話機にしか転送できず、転送先のスマホの持ち主が移動中や都合が悪く電話に出られなかった場合に、会社宛の大事な電話を取り逃がしてしまう可能性があります。

さらに、転送機能を利用する場合は月額の利用料が発生するうえに、転送先への通話料が別途で発生します。そのため、フリーダイヤルによる発信者の通話料負担に加えて、転送における通話料も負担となるため、二重に料金が発生してしまうのです。

0800番号の利用するならクラウドPBXを活用しよう

0800番号は便利な電話番号ではありますが、スマートフォンへ転送したい場合は従来のシステムでは不便なうえに、コストがかさんでしまうという課題があります。しかし、それらの課題はクラウドPBXを利用することで解決可能です。

クラウドPBXとは

従来のPBXは、社内に機器を設置することで外線と内線を接続したり、複数の内線同士を接続したりすることができる機能を持っています。しかし、機器の設置は電話線が届く範囲でしか設置することがないためオフィスレイアウトが制限されてしまう、機器を設置した拠点でしか機能しないため、複数拠点間での電話は通話料が発生してしまうといったデメリットがあります。また、機器の設置やレイアウトの変更には業者による工事が必要なため、導入コストや運用コストが高額になる問題もあります。

 

一方クラウドPBXは、機器を用いる従来のPBXとは異なり、クラウド上のサーバで機能を利用することができるサービスです。電話線の範囲に関係なく利用ができて、スマホやパソコンを会社の電話として利用可能になります。スマホやタブレットが内線化できるので、在宅勤務や外出中でもオフィスにいるのと同じように電話を発着信することができます。

さらに、機器の設置は必要ないので工事費用は必要ありません。オフィスのレイアウト変更も自由度が高くなりますし。電話機の増減はWeb上で簡単に変更できます。わざわざ業者を呼んで変更してもらう必要もないので、スピーディーな対応とコストの削減を実現します。

0800番号を転送する際の料金の問題が解決する

従来の転送サービス0800番号を転送する際には、顧客の通話料と転送先への転送通話料がかかっていました。しかしクラウドPBXを使用すれば、そもそもスマホへの転送の必要がありません。0800番号を着信したいスマホを登録しておけば転送機能を利用せずともスマホで0800番号の発着信が可能になり、クラウドPBXに登録してある端末同士は内線になっているため端末間で取り次ぎを行う際も通話料はかかりません

また、転送機能を利用している場合は、転送先のスマホで折り返ししたい場合でも、相手に通知される番号はそのままスマホの電話番号になってしまいます。しかし、クラウドPBXであればスマホでも0800番号で発信できるので、電話を受信する顧客に安心感を与えることができます。

0800番号の利用面以外にもメリットがある

クラウドPBXは、0800番号の利用以外にもさまざまなメリットがあります。ここでは5つのメリットをご紹介します。

 

1つ目はクラウドPBXは、スマホで利用する場合は専用アプリをインストールして活用します。そのため、1台のスマホでプライベートの電話と業務用の電話を分けることが可能です。わざわざ会社用にスマホを購入しなくても個人のスマホがそのままビジネスフォンになるため、端末購入費を抑えることができるのは大きなメリットです。

 

2つ目は共有電話帳を使うことができることです。社員がそれぞれ作成していた電話帳を全社に展開できるので、電話帳を作成する手間が軽減されます。新規の顧客をすぐに登録すれば、その連絡先をすぐに全社で共有することができ、スムーズに社内連携できるようになります。

 

3つ目は、コールトラッキングができることです。コールトラッキングとは、複数の番号を用意することで、どの媒体をチェックして電話してきたのか追跡することができる機能です。媒体ごとの効果を測定したい場合に有効な手段で、クラウドPBXは複数の電話番号の一括管理が可能なため簡単にコールトラッキングができます

 

4つ目は、電話のモニタリングができることです。新人社員の電話を上司がモニタリングすることで、電話中にアドバイスや指示をすることができます。モニタリングの声は相手側には聞こえないので安心です。

 

5つ目は、CRMとの連携ができます。クラウドPBXとCRMを連携させることで、電話とパソコンを繋ぐCTI機能を構築することができます。CTIは、顧客からの電話が来た場合に電話番号から顧客情報を検索してくれる機能です。特に問い合わせ窓口の対応の際に、顧客情報をパソコン画面で確認しながら対応できるので、従来よりも効率的に対応することができます

0800番号対応のクラウドPBX「ナイセンクラウド」

0800番号を利用するには、クラウドPBXがおすすめであることはご紹介してきたとおりですが、クラウドPBXには数多くのサービスが存在します。そこで、弊社が提供している「ナイセンクラウド」についてご紹介しましょう。

ナイセンクラウドは2012年から運営を開始して以来、安定稼働を継続しており導入企業は2,000社を突破、雑誌やテレビなど多数のメディアで紹介されてきました。ナイセンクラウドは、どこにいても内線通話が無料で利用できます。電話機をスマホやパソコンに置き換えることで、デスク回りがすっきりし、使えるスペースが増えるので効率的な業務ができるでしょう。

ここでは、ナイセンクラウドの機能や利用できる回線・番号、料金プランについて詳しくご紹介します。

利用できる電話番号が豊富

ナイセンクラウドでは、東京の市外局番である03や大阪府の市外局番の06などの全国の局番、IP電話番号050、フリーダイヤルである0120と0800番号が利用可能です。そのため、大抵の企業の電話番号に対応可能です。利用するプランにもよりますが、既存の番号をそのまま利用できます

このように、使用できる電話番号が豊富なので利便性を向上させながら、従来と変わらない電話対応を行うことができるのです。

利用できる回線種類が豊富

ナイセンクラウドでは、Rakuten(NUROプランあり)やKDDI、NTTの回線業者を自由に選択することができます

Rakuten回線は、楽天コミュニケーションズが運用している回線で、ナイセンクラウドと最も相性がいい回線です。利用できる番号については、050、0120、0800の3つの番号が使用可能です。NUROプランでは同じく楽天コミュニケーションズとの契約が必要です。接続機材が必要になりますが、東京や大阪、福岡などの一部地域の番号が利用できるようになります。

KDDI回線は、ドリームソリューションが運用している回線で、電話をかけることが多い企業におすすめの回線です。利用できる番号は、03、050、0120、0800です。

NTT回線はNTT東日本か西日本との契約が必要で、ナイセンクラウドと電話回線を接続するための接続機材が必要になります。利用できる番号は、北海道から沖縄までの全国の番号011~099番です。

3つの回線業者以外の回線とも接続可能な場合があるので、お気軽にお問合せください。

>>ナイセンクラウドについて問い合わせる<<

便利な機能が豊富

ナイセンクラウドは、電話番号や回線に限らず豊富な種類の機能を備えています。

例えば、企業の代表電話番号や問い合わせ窓口番号、支店番号など複数の番号を一括に管理して運用することができる機能や、着信時に誰からの電話かを表示する機能、非通知などの特定な番号からの着信をブロックする機能が基本機能として備わっています。基本機能のみでも、十分に電話業務の効率化が可能です。ナイセンクラウドの機能について1分の動画にまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

また、オプション機能の中には、通話内容をモニタリングできる機能や通話を自動で録音する機能などがあります。なお、オプション機能は別途費用を払うことで利用可能です。

ナイセンクラウドを導入するなら

ナイセンクラウドの料金プランは、登録する端末の台数によってライト・ペア・プロの3種類に分けられます。3つの料金プランは、月額費用は異なりますが初期費用については一律10,000円です。

ライトプランは、個人経営者向けのプランで内線機能は利用できませんが、外出先で固定電話の番号を利用したい方向けのプランです。契約できる端末台数は1つで、月額費用は2,000円になります。

ペアプランは、1人または2人で経営している方向けのプランで、起業して間もない外出機会が多い方におすすめのプランです。外出先からでも利用できる内線機能を備えています。契約できる端末台数は2つで、月額費用は5,000円になります。

プロプランは、中規模以上の企業向けでナイセンクラウドの機能をフルで活用したい場合におすすめのプランです。契約できる端末台数は5内線からで、それ以上については1内線ごとに1,000円加算される仕組みです。ただし、追加する内線数の数によっては5%~最大20%の割引が適用されるので事前にご確認ください。月額費用は10,000円になります。また、プロプランについては万が一のトラブルにも安心の電話サポートが備わっています。

 

サービスサイトでは事例や漫画などでナイセンクラウドについてさらに詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

>>ナイセンクラウドの詳細をチェック!<<

0800番号の料金が気になるならクラウドPBXを是非活用しましょう!

今回の記事では、0800番号の活用の際にクラウドPBXを利用して運用コストを抑えることをご紹介しました。クラウドPBXは、通話内容のモニタリングやCRMとの連携機能による効率的な顧客の電話対応など、さまざまな機能を備えています。0800番号を利用していない場合でも、企業の電話業務の効率化やコスト削減に役立ちます。ぜひクラウドPBXを用いて、電話を賢く運用していきましょう。