0120の料金はどうなっているの?料金を抑える方法は?

2020年10月28日着信課金電話番号(フリーダイヤル)

新型コロナウイルスの影響で、2020年現在は企業の多くがテレワークを導入し、自宅で業務をこなす社員が増えています。しかし、0120番号を利用して業務を行っている企業がそのままテレワークに移行すると、自宅の電話に電話を転送する料金や通話料など、オフィスで電話業務を行っていたときよりも高額な通話料金が請求されてしまいます。

この記事では、0120番号の費用の仕組みや、費用を抑えるための方法についてご紹介します。

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0120で始まる番号を使用する際の料金は?

0120番号は、企業や組織で顧客向けの問い合わせ窓口や通信販売の電話番号として広く利用されています。企業が0120番号を利用する理由は、顧客に通話料を負担させないためです。商品に対する相談は、内容によっては長時間の通話になるため、通常の番号だと顧客側に通話料を負担させてしまいます。しかし、0120番号を利用することで通話料を着信した企業側の負担とし、顧客側には一切の負担をさせない仕組みを作っているのです。

また、通話料を顧客に負担させないことは、企業イメージの向上にも繋がります。通話料がかからないことで、顧客は安心してトラブルや使い方に関する相談を行えるので、顧客満足度の向上にも繋がるでしょう。

 

ここでは、0120番号の発着信する際の料金についての説明と、スマホや携帯で0120番号を着信する際の通話料についてご紹介します。

0120で始まる番号を発着信する際の料金発生の仕組み

通常の電話は電話をかけた発信者が通話料金を負担し、着信者側には料金が発生しない仕組みです。しかし、0120番号の場合は、前述したように発信者には通話料がかからず着信者に通話料が発生します

0120番号の通話料金については、株式会社NTTコミュニケーションズが設定したフリーダイヤルの通話料を参考に説明します。通話料金は、平日の昼間、夜間・休日、深夜・早朝といった時間帯や距離によっても通話料は異なります。例えば、3分間通話した場合で100kmを超える距離で県をまたいで通話する際は、平日の昼間が80円、夜間・休日が70円、深夜・早朝が40円です。なお、この料金は一般回線の固定電話から着信があった場合の料金です。携帯電話から着信があった場合、3分間の通話は全国一律で平日の昼間が130円、夜間・休日と深夜・早朝が120円と高額になります。

0120番号をスマホや携帯で着信するには通話料が二重にかかる

0120番号をスマホや携帯電話で受けたい場合には、電話転送サービス(ボイスワープ等)の設定が必要になります。電話転送サービスとは、かかってきた電話を事前に指定した番号に転送するサービスです。電話を転送させる方法は、転送元の電話を鳴らさずに転送させる「無条件転送」や一定時間転送元の電話機で応答がない場合に転送する「無応答時転送」など種類があります。転送方法を組み合わせて、利用することが可能です。

ただし電話転送サービスは、転送時の通話料金が発生します。つまり、0120番号を転送する場合は、着信時の通話料に加えて転送時の通話料と二重で料金を支払わなければいけません。したがって、電話応対が多いほど電話を転送させる機会が多くなり、その都度転送通話料が加算され大きな負担を背負ってしまいます。

0120で始まる番号をコストを抑えて活用するならクラウドPBX

0120番号のコストを削減したいなら「クラウドPBX」を活用するのがおすすめです。クラウドPBXは比較的新しいサービスで、コストを抑えた通話を実現してくれます。ここでは、クラウドPBXの説明や機能などについてご紹介します。

クラウドPBXとは

従来のPBXは、企業内に専用の機器を設置することで、外線との接続や内線同士の通話などを制御する機能を持っていました。ただし、内線同士の通話は引いている電話線が届く限定的な範囲でしか利用することができず、拠点ごとに機器を設置しなければなりませんでした。そして、拠点間は外線通話となるため、拠点間で通話するたびに通話料が発生してしまいます。また、通信回線の接続・レイアウトの変更は専門業者に頼まなければならず、設置・接続などの導入費用が非常に高額になってしまうというデメリットがありました。

一方、クラウドPBXは、機器を使って機能を利用していた従来のPBXとは異なり、クラウド上のサーバから機能を利用できる仕組みです。クラウドで管理されているため、機器の設置が必要なくなるので工事費用を削減することができます。さらに、スマホやタブレットからでもクラウドPBXを利用することができるので、社外からの電話も内線通話となるため通話料が無料になります。もちろん、拠点間の通話もすべて内線化されるので、従来のPBXよりも大幅にコストを削減することが可能です。

転送サービスを使わずにスマホや携帯での0120番号の着信が可能になる

前述したように、転送サービスの場合は0120番号の通話料に加えて転送時の通話料がかかっていました。また、転送サービスでは、転送の電話と携帯電話宛にかかってきた電話を判別することができません。電話の判別ができなければ、ビジネスシーンにおいて大事な相手からの電話を個人の携帯番号宛で急ぎの電話ではないと勘違いしてしまい、電話に出ない可能性もあります。さらに、社外から相手側に発信する場合は、0120番号ではなく携帯電話番号が通知されてしまうため、相手は不審がって電話に出てくれない可能性もあるでしょう。

クラウドPBXは、ネット環境が整っていればスマートフォンやPCで一斉着信が可能です。わざわざ転送しなくても、オフィスと同じような電話対応の環境が構築できるため、社外や在宅勤務でもスムーズな電話対応が可能です。また、登録してあるスマートフォンやPCは内線化されるため、社内の電話で一度対応してから社外にいる人の携帯電話に取り次ぐ場合でも取り次ぎの際の通話料は発生しません。電話転送サービスを利用する必要がないため、通話料をカットすることができます。

さらに、個人の携帯番号宛か0120番号からの着信か判別できないという問題も、クラウドPBXを使う際に専用アプリが解決してくれます。会社にかかってくる電話を専用アプリで着信し、プライベートの携帯番号宛は通常通りに着信させる使い分けによって、着信時に判別ができて電話の取りこぼしを防止できます。加えて、社外から相手に電話をかけるときは、スマホや携帯から0120番号で発信することができるので、相手側も誰からの電話か認識できて電話に出てもらいやすくなります。

0120番号の発着信以外にも便利な機能が充実

クラウドPBXは、0120番号の発着信以外にも豊富な機能を備えているサービスが多いです。ここでは、様々ある機能の中から3つほどピックアップして紹介します。なお、クラウドPBXサービス次第で各機能の有無はバラバラですので、導入の際は各サービスで機能の種類・有無を確認するようにしましょう。

 

1つ目は、細かいコールルーティングができる機能です。コールルーティングとは、通信網内の制御により発信地域や日時などの発信者側の条件に対して、着信者側の待機状況や電話スキルの条件に応じて着信電話を振り分けることです。クラウドPBXでは、支社で電話に出ない場合に本社の電話番号に発信させることや、特定の部署に電話をかけて繋がらない場合に社員全体に電話を繋げるなどの設定ができます。

 

2つ目は、電話内容をモニタリングできる機能です。企業の新入社員にとって電話対応は最初に任される業務の1つです。新入社員であっても企業の代表として社外の人とやりとりをするので、電話での印象が悪いと企業のイメージダウンにもなります。そこで、新入社員の電話対応を上司がモニタリングすることによって電話中にアドバイスや指示を送ることができます。モニタリングの様子は、相手側には分からないようになっているので、安心して電話対応をすることが可能です。

 

3つ目は、CRMとの連携でCTI機能の活用が実現できる機能です。CTI機能とは、電話とパソコンを統合させるシステムで、着信が来た際に顧客情報を同時にパソコンに表示させることができます。クラウドPBXとCRMの連携で顧客情報のポップアップの他に、パソコンに表示されている番号をクリックすると電話を発信できるクリックトゥコールが可能です。

0120番号に対応のクラウドPBX「ナイセンクラウド」

弊社、アイティオール株式会社が提供する「ナイセンクラウド」は、0120番号に対応しているクラウドPBXです。2012年にサービスを開始したナイセンクラウドは、稼働期間8年の間に2,000社を超える導入実績を誇り、雑誌やテレビなど数々のメディアで紹介されてきました。

ここでは、ナイセンクラウドの機能や料金プラン、実際に導入している企業様の事例などをご紹介します。

ナイセンクラウドなら0120の番号やそれ以外の番号にも対応

ナイセンクラウドでは、東京03や大阪06などの全国局番・IP電話番号050・フリーダイヤル0120と0800が利用できます。利用できる主な電話回線業者は、RakutenやKDDI、NTTなどです。

Rakuten回線はナイセンクラウドと最も相性の良い回線業者で、柔軟に対応ができることが特徴です。利用可能な番号は、050・0120・0800の3種類です。Rakuten NUROのプランでは、楽天ブロードバンドプラン・NURO Bizプランへの契約も必要です。利用可能な番号は、東京や大阪・福岡などの一部地域の番号です。

KDDI回線は電話をかける機会が多い企業におすすめで、秒単位や分単位で課金される仕組みです。番号は、03・050・0120・0800が利用可能です。

NTT回線は機器を設置することで利用できます。また、フレッツ・ひかり電話シリーズの契約も必要になります。利用可能な番号は、北海道~沖縄までの011~099番号です。

 

上記で紹介した電話回線業者の他にもナイセンクラウドを利用できる場合がありますので、ナイセンクラウドの導入を検討されている方は事前にお問い合わせください。

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ナイセンクラウドの機能や特徴

ナイセンクラウドには便利な機能が豊富に揃っています。

ナイセンクラウドはフリーダイヤルでの発着信に対応していますが、通話料は固定電話から3分8円~、携帯電話から3分17円~と格安です。番号ポータビリティで既存電話番号を利用できますので、ナイセンクラウドへの切替えもスムーズに行えます。

また、ナイセンクラウドでは、時間帯によって着信のルールやアナウンスを設定することが可能です。特定の番号から着信が来た場合に専用の内線を呼び出す設定や、営業時間外に電話がかかってきたときにアナウンスで呼びかけるなどの細かな設定が可能になります。電話の多い企業では電話対応に時間や手間を取られてしまいがちですが、ナイセンクラウドを導入することでそれらを大幅に削減し、業務効率を改善することが可能です。他にも、用件別に電話ガイダンスができる設定や、着信時に顧客情報をパソコンに表示するなどのオプション機能も豊富です。

 

1分の動画にその他の機能や特徴を含めて、ナイセンクラウドについてまとめています。ぜひご覧ください。

ナイセンクラウドの導入事例

実際にナイセンクラウドを導入した事例をご紹介します。

 

◎企業拠点が複数ある企業のケース
以前は拠点間での通話により高額な通話料が請求されてしまう、拠点ごとに番号を複数所有しているため管理が大変といった問題がありました。ナイセンクラウドの利用で、拠点間の通話料が無料になり、番号も統一することができるため管理がしやすくなりました。また、拠点が海外でも内線の利用が可能となり、高額な国際電話通話料も大幅に削減できるようになりました。

 

◎在宅勤務社員が多い企業のケース
以前は在宅勤務者と社内とのやりとりが不便でかけ直すことも多く、在宅勤務者が会社からの電話か自宅宛の電話か判別できない問題がありました。しかし、ナイセンクラウドの導入で3桁の内線番号を押すだけで指定した相手とスムーズにやりとりができるようになりました。また、会社からの電話をパソコンやスマホに転送できるおかげで、会社宛・自宅宛の判別が可能となった点も大きなメリットです。

ナイセンクラウドの料金

料金プランは、ライト・ペア・プロの3種類があります。3つのプランとも初期費用は一律10,000円です。

ライトプランは、個人で運営している企業向けのプランで内線機能は利用できませんが、社外で会社番号の利用やオプション機能を利用する方にはおすすめです。端末台数は、1内線を月額2,000円で利用できます。

ペアプランは、起業したばかりで外出機会が多い企業向けのプランです。個人または、2人で運用している企業におすすめで、内線機能も利用できます。端末台数は2つ、月額5,000円で利用できます。

プロプランは、中規模以上の企業向けでナイセンクラウドの機能をフルで活用したい方におすすめです。端末台数は5内線からで5内線以上になると1内線追加ごとに1,000円加算されます。ただし、一定の内線数に応じて割引が適用されます。月額費用は10,000円で利用可能です。

 

ナイセンクラウドのサービスサイトでは、自動見積り、個別見積りが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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0120で始まる番号は賢く料金を抑えて活用しよう

この記事では、0120番号を使用する際の料金を抑える方法についてご紹介しました。0120番号を効率的かつ低コストで利用するためには、クラウドPBXの利用がおすすめです。豊富な機能を揃えているので、電話業務全体を効率化してくれます。0120番号を利用している方でコストを削減したい方は、ぜひナイセンクラウドを導入ください。